東京一帯を駆け抜けヒントを探せ!
君は夜の果てまで浸からずに残れるか?
セーフゾーンとチェックポイントを記した地図は、当日の18:00以降、こちらにリンクにて記載されます。
東京一帯を駆け抜けヒントを探せ!
君は夜の果てまで浸からずに残れるか?
皆様、第8回
「夜の果てへの旅」
お待たせしました!
2015年10月、集った25名のオーガナイザー達により第一回目となる『夜の果てへの旅』(Journey to the End of the Night)は開催されました。約120名の参加者が、追撃者(鬼ごっこで言うところの鬼) をかわしつつミッションをクリアしていきながら、東京の街を駆け巡る気軽なレース。あれから4年の月日が経ち、合計7回の開催で800名の参加者を迎えた今、ついに『夜の果てへの旅』が帰ってきます!
『Journey to the End of the Night / 夜の果てへの旅』は東京一帯を遊び場とした「鬼ごっこ」+テレビ番組企画の「鉄腕ダッシュ」+「逃走中」を合わせたようなイベントです。
競技者は鬼の追撃を避けながら都内数ヵ所に設置してある5つのチェックポイントを攻略していきます。鬼に捕まった競技者は自身も鬼となり、追撃をする側になります。
今回のスタート地点は「世田谷公園」です。
ゲームへの参加は無料!(但し、事前登録が必要です!)
テーマ:ホラー
あなたはとある住宅地にいる。ここで夕方を過ごすつもりではなかったけれど、間違って駅に降りてしまった時には賑やかさがあり、悪くはないだろうと思ったのだ。でもそれは日が暮れようとしていた時のこと。そして太陽が地平線に沈んでいった時、事態は大きく変わる。通行人たちの様子が少し…おかしい。
骨の節々を使ったような歩き方、テンポ外れの息づかい。首筋の毛が立つ。温められたポットの湯気のようにゆっくりと、徐々にこの場を立ち去るべきであることに気付く。嫌な意味で見覚えのある場所。換気されていない映画館でホーラーを見ながら酔い潰れ、妙な夢を見ているような。店頭が歪んで見える。道路は方向感覚を鈍らせ、二回右へ曲がれば左方向を向いていて、後ろを振り向いても訳がわからず頭痛がしそうだ。
後ろからゾンビたちが現れたとき、人影に安心をおぼえた。でも、彼らの目はどんよりしていて、群れで追いかけてくる。身の危険を察知し、脳の働きが鋭くなったあなたは、すかさず走り出す。東京タワーを目指しているつもりが、東西南北どの方向へ向かおうとしても、同じ交差点にたどり着く。この状況から脱出するには、別の方法を考えなければならない。
ゾンビを避けている間に答えにたどり着く。ゾンビが立ち入らない場所があるのだ。それが何故なのかは、誰かに任務を与えられるまで分からない。その人達が誰であるかも、意識内のどこかに埋もれた記憶のようで思い出せない。彼らは、しつこく任務をこなすことを勧めるが、その不可解な任務をこなす代わりに、次の安全地帯がどこにあるのかを教えてくれるのだ。その要望に全て応えれば、最後には現実に戻れる。
さて、あなたには出来るだろうか?彼らの問いに答えて、任務を終わらせることが?ゾンビの大群を避け、走り抜けることが?
いざ、夜の果てへの旅へ。
遊び方
ルール
夜の果てへの旅に参加する方(追撃者であれ、プレイヤーであれ)このルールを守ってください。
目標
市内5カ所のチェックポイントに有るヒントを集めに地図に検印を 押していくのがゴールです。
必需品
持参して頂く物、提供されるもの、そして衣装などに付いてはこちらを確認。
Origins of Journey
Journey to the End of the Night は2006年に Ian Kizu-Blair、 Sean Mahan と Sam Lavigne によってサンフランシスコで考案されました。目標は夜の街でプレーヤー同士が街中を駆け巡り映画のようなチェイスシーンを体感できることでした。鬼ごっこや缶蹴りに似たゲームを参考にし今の形になっていきました。今では世界中、25の都市で開催されるようになりました。
2015年にはサンフランシスコのイベントに刺激を受け、小さなアパートに8名の友人が集まり最初のジャーニーの企画・制作を始めていきました。月日が経つとともに色々なSNS、過去の参加者や友人の友人などを通じて徐々に制作チームのメンバーが増えていきました。間違えを起こしてはそれから教訓を得、景品をアップグレードしたりと精一杯楽しみながら頑張ってきました。そしてそれを繰り返してきました。
過去にはサラリーマンになったり、宇宙海賊やエイリアンに扮したり、ヒーローになり悪に立ち向かったり、悪夢をさまよったり時空間を旅したりしました。
プレイヤーもさまざな問題や課題をクリアしていきながら我々のジャーニーに参加/同行してくれました。
英語が堪能な方は是非、各国のジャーニーが公開されている下記のサイトにアクセスしてみてください。
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ジャーニー東京グループについて
Journey to the End of the Night (夜の果てへの旅)東京版は子供のような探求心と遊び心を持つボランティアスタッフによって主催されています。私たちは自らのアイデアやチームワークを大切にするため、 企業等の団体とは関わりを持たないことにして自由に企画・運営しております。
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